こんな悩みはありませんか?
- 受験量が約5万円と高額でCCNAの受験をためらっている
- 「CCNAは意味ない」という口コミを見て不安になった
- お金と時間をかけて取得する価値はある?
- 転職や実務で本当に役立つ資格なの?
CCNAは、ネットワークエンジニアを目指す方に人気の資格です。
しかし、受験料は約5万円と決して安くありません。
そのため、
「もし不合格になったらどうしよう…」
「約5万円払ってまで取得する価値はあるの?」
と、受験を迷っている方も多いのではないでしょうか。
私自身も、ネットワークエンジニアへ転職した後にCCNAを取得しました。
受験料の高さに不安を感じましたが、一発合格を目指して十分に学習した結果、現在でもCCNAで学んだ知識は日々の業務で役立っていると感じています。
この記事では、
- 「CCNAは意味ない」と言われる理由
- 約5万円の受験料を払ってでも取得する価値
- 実際に取得して感じたメリット・デメリット
を、実体験を交えながら分かりやすく解説します。
なぜCCNAは「意味がない」と言われるのか
CCNAは実務直結型の資格ではないから

まず理解してほしいのは、
CCNAが「実務直結型の資格ではない」という現実です。
実務では、資格の有無よりも「経験値」が重視されます。
例えば
・機器を事前にキッティングして現地で設置する現場力
・トラブル時にログを見て切り分ける保守スキル
・検証時にHSRPの復旧時間などを考慮して想定外の結果にも鋭い考察ができる経験値
これらのスキルや経験値は、テキストを読んでも身につきません。
CCNAはネットワークの知識をまんべんなくを問われますが、現場では「狭く深く」の理解が求められます。
例えば、ポートセキュリティはCCNAでは試験範囲の分野ですが、私がネットワークエンジニアへ転職してから実際に話として聞いたのは一度だけでした。
一方で、実務で頻繁に使うのはsyslogやSNMPによる死活監視、ログ調査、障害切り分けなどです。
つまり、「試験で覚えた内容 = 日々使う内容」ではないのです。
取得にかかる費用が高い

さらに、取得コストも無視できません。
受験料は約4万5千円。
勉強期間はIT経験者でも約4ヶ月。
未経験ならそれ以上かかる可能性があります。
それだけ時間とお金をかけても、資格手当は数千円。
人事評価が劇的に上がることもありません。
実際、私も転職活動中にAWS資格を取得しましたが、この資格が直接役立つわけではなく
未経験扱いで運用・保守スタートの企業がほとんどでした。
「資格=即キャリアアップ」ではない。
だからこそ、
CCNAは「意味がない」と言われるのです。
もしあなたが「資格を取れば人生が変わる」と期待しているなら、その期待は危険です。
それでも私が「CCNAを取ってよかった」と断言する理由
CCNA取得を通じてネットワークの基礎知識を体系的に学べるから

ここまで読むと、「やっぱりCCNAってコスパ悪いのでは?」と感じたかもしれません。
それでも私は、取って正解だったと断言します。
理由はシンプルです。
CCNAは「合否」よりも、
「ネットワーク基礎の土台」を作ってくれたからです。
例えばサブネットマスクの計算。
実務では計算サイトを使えば一瞬です。
正直、手計算を毎回することはありません。
ですが、「なぜそのネットワークがその範囲内で通信可能なのか」を理解しているかどうかといった些細なことで
ネットワークエンジニアとしての技術理解の深さが現れると感じます。
ロンゲストマッチの法則も同じです。
ルーティングはVLANと同じくらい最初の段階で学ぶ基礎的な概念です。
例えば、実務でお客様の環境を疑似環境で用意する際に複数の同じネットワークへのルーティングがなぜ存在するのか?
このような点はロンゲストマッチの法則を知らないと理解できないこともあります。
そうすることでスキルアップにつながると考えます。
私は当時、正直かなり苦しみました。
何度も挫折しかけました。
それでも、
「一度本気で向き合った経験」があることで、
次に学ぶときの吸収力がまるで違います。
転職時に「選ばれる材料」になり得るから

さらに、資格は「選ばれる材料」になります。
私が転職活動をしていたとき、先ほども少し触れましたが、AWS資格を取得していました。
しかし、どこも未経験扱いでネットワーク、サーバーともに運用・保守スタートの企業がほとんどでした。
それでも今の転職した構築から経験が積める会社に入れたのは、「この人は継続して勉強できる」と評価されたからです。
CCNAも同じです。
資格1つで人生は変わりません。
でも、横並びの中で最後に差がつくのは、
こうした積み上げです。
CCNAを通じて能動的に勉強するきっかけづくりになるから
そしてもう一つ。
社会人になると、自発的に勉強する機会はほとんどありません。
CCNAは、その「きっかけ」になります。
「CCNA取ったんだ、すごいね」
この一言で、自己効力感は確実に上がりますし、次の挑戦につながると考えます。
- 派手ではない
- 即効性もない
でも、
「何もしなかった1年」と「CCNAを取った1年」では、確実に自分の立ち位置は変わります。
それが、私がCCNAを勧める理由です。
まとめ
CCNAは、取得した翌日から有能になれる魔法の資格ではありません。
繰り返しになりますが、「何も積み上げなかった1年」と「CCNAを合格しに行った1年」では、確実に差が生まれます。
私は後者を選んでよかったと、今でも思っています。
では、あなたはどうするべきか?
もしあなたが、
- ネットワークを仕事にしたい
- 将来設計や構築に携わりたい
- 自分を変えるきっかけが欲しい
そう思っているなら、CCNAは挑戦する価値があります。
私が実際に使った教材や、Udemy講座のリアルな評価が知りたい方は
以下の記事でUdemyのCCNAおすすめ講座などを紹介しています。
UdemyのCCNA講座は本当に使える?メリット・デメリットとおすすめ講座を解説
CCNAを独学で取得したい方向けに、
以下の記事で社会人でも4か月で合格できた具体的な勉強法をまとめました。
【CCNA独学】社会人でも4か月で合格!経験者が教える効率的な勉強法
キャリアをどう伸ばすか悩んでいる人へ情シスからSIerへ転職した体験談も書いています。



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