「ネットワークエンジニアは夜勤や休日出勤ばかりできつい?」
「未経験から目指したいけど、『やめとけ』という声が多くて不安…」
このようなお悩みをお持ちではありませんか?
今回は、実際に社内SEからネットワークエンジニアへ転職した私の経験談をもとに、
なぜ「ネットワークエンジニアはやめとけ」
と言われるのか、そのリアルを包み隠さず解説します。
結論として「優良企業さえ選べば、未経験からでも挑戦する価値がある」というのが私の答えです。
これからネットワークエンジニアを目指す方、もしくは興味がある方は、
後悔しないキャリア選択のためにぜひ最後まで読んでみてください。
はじめに

ネットワークエンジニアの実態を語る上で
避けて通れないのが「夜間対応の有無」です。
実際に私が社内SE(情シス)からネットワークエンジニアへ転職して、働き方がどう変わったのかを以下の表にまとめました。
| 項目 | 前職:社内SE(情シス) | 現職:NWエンジニア(SIer) |
| 基本の勤務 | 日勤のみ | 基本は日勤 |
| 夜間勤務 | 一度も経験なし | 案件により発生(変則的) |
| 休日出勤 | 2〜3ヶ月に1回程度 | 保守業務あり(シフト制) |
| 主な業務内容 | ベンダー管理・社内調整 | 設計・構築・保守(実作業) |
日勤メインの仕事から転職を考えている方には参考になれば幸いです。
このように、前職では無縁だった「夜間作業」や「シフト制の保守業務」が発生するようになりました。
ただし、 夜間作業や保守業務といっても、
「一晩中ずっと起きてパソコンの画面に張り付いている」わけではありません。
保守業務は、基本的には
「何か障害があった時にすぐ対応できるように、自宅待機する」というイメージです。
※寝ていても電話で起きれればOKです。
とはいえ、夜間勤務ゼロだった私にとって、最初はやはり戸惑う部分もありました。
未経験から挑戦する方にとって、
ここが最初の「きつい」と感じる壁になるのは間違いありません。
「夜間・休日出勤が多すぎる」という噂の真実
ネットワークエンジニアが「やめとけ」と言われる最大の理由は、夜間や休日出勤の多さにあります。
ネット上では「休みが全くない」「毎日夜勤だ」といった極端な声も散見されますが、
結論から言えば、そのような過酷な状況が毎日続くことはありません。
前職の社内SE時代と比較すれば回数は増えましたが、現在の私の環境におけるリアルな頻度は以下の通りです。
- 休日出勤: 1〜2ヶ月に1〜2回程度
- 夜間勤務: 3ヶ月に1回程度
休日出勤をした場合は「振替休日」を取得できるため、数字で見ると「意外と少ないな」と感じる方も多いのではないでしょうか。
ただし、ここで注意していただきたい重要な事実があります。
それは、担当する案件や顧客によって、夜間・休日出勤の割合は大きく異なるということです。
エンジニア全員が同じような勤務体系で働けるわけではありません。
事実、社内には忙しい時期だと「週に1〜2回」のペースで夜勤に入るメンバーもいます。
このように、担当する案件次第で勤務体系に大きな個人差が出る点こそが、
ネット上で「やめとけ」という声が絶えない根本的な理由だと考えられます。
未経験からネットワークエンジニアを目指すなら、自力でなんとなく企業を選んで飛び込むのはおすすめしません。
入社後の「こんなはずじゃなかった」を防ぐためにも、配属先の環境や夜勤の頻度を事前にしっかり確認することが、何より大切だと感じています。
「毎日トラブル対応に追われて精神的にきつい」という誤解
ネットワークエンジニアが
常にトラブル対応に追われている
というイメージも、実状よりは少し誇張されています。
実際の現場で、普段の保守業務として多いのは以下のような対応です。
- 初期対応と調査
- 監視システムからの自動通知(SNMPトラップ等)やコールセンターからの連絡を受け、機器のログ(記録)を調査する
- 技術的なQ&A対応
- 顧客からの技術的な問い合わせに対し、必要に応じて製品メーカーへ確認を行いながら回答を作成する
このように、常にネットワーク機器を物理的にいじっているわけではなく、「調査」や「問い合わせ対応」といったデスクワークがメインとなります。
ネットワーク機器が完全にダウンして通信が止まるような重大なトラブルは、個人的な体感では半年に1回、あるいは年に1回あるかどうかというレベルです。
過去に一番焦った緊急対応は、近隣の工事による光回線の切断でした。
物理的な損傷だったため、予備回線を含めた全通信が遮断。自分の力ではどうしようもない「不可抗力」のトラブル対応でした。
もちろん、機器が突然ダウンしたり再起動を繰り返したりする事象には、早急な復旧が求められます。
このいざという時の緊張感は、サーバーエンジニアなど他の職種でも同様かと思います。
しかし、
この一瞬の緊張感だけがネット上で切り取られ、「ネットワークエンジニア=常に緊急対応ばかりで休まらない」という極端な印象に繋がっているのだと感じます。
ここで未経験の方にぜひ知っておいていただきたいのは、トラブルが起きた時の精神的な負担は、会社のサポート体制によって大きく変わるということです。
障害対応において、
自分一人で判断を迫られるのか
それともすぐに相談できる先輩や上司、あるいはチームとしての協力体制があるのか
この差は、現場での安心感やその後の仕事へのモチベーションに直結すると考えます。
そのため、選考や面談の段階で
トラブルが発生した際、どのようなフォロー体制があるのか
を確認しておくことは、非常に重要なポイントだと考えます。
「一生勉強が必要でついていけない」という不安
IT業界は技術の進歩が早く、一生勉強し続けなければならないからやめとけという声もよく聞きます。
これに対する私の結論は、勉強は確かに必要不可欠だが、学校の勉強とは全く異なり知的好奇心を満たす活動です。
ネットワークの勉強は、机に向かって教科書を丸暗記するわけではありません。
実際にCiscoのルーターやスイッチといった実機に触れ、自分の手でコマンドを打ち込みながら構築していきます。
この過程で知識が身についていきます。
PC操作に苦手意識がない方であれば、知的好奇心が満たされ、むしろ「面白い」とすら感じるはずです。
もちろん、CCNAやCCNPといった資格取得のための勉強は、実機を触るのに比べると面白みを感じにくいかもしれません。
しかし、現場の実務だけではどうしても知識に偏りが出ます。
ネットワークの仕組みを網羅的に理解し、どこでも通用するエンジニアになるためには、こうした資格勉強が意外と大きな武器になります。
未経験からでも効率よくCCNAを取得したい方は、私が実践した以下の勉強法も参考にしてみてください。
【2026年版】CCNAはPing-tだけで受かる?模試4割から8割へ伸ばした勉強法と体験記
少し耳の痛い話になりますが、スキルや給料は上げたいけれど、休日の勉強や責任ある仕事はしたくないという考えは、この業界では少し甘いと言わざるを得ません。
スポーツの世界でキツい練習をせずに技術だけを向上させることが不可能なのと同じです。
ネットワークエンジニアとして市場価値を高めたければ、
様々な案件に入り、色々なネットワーク機器やコンフィグ(設定)に自分の手で触れること
これ以外にスキルを高める方法はありません。
実践に勝る勉強はないと日々の業務で痛感します。
しかし、ここで未経験者が絶対に知っておくべき事実があります。
それは、入社する会社(配属される案件)によっては、機器の構築に携われず、スキルが身に着けずらいということです。
「現場作業(機器設置)」のプレッシャーがきつい
ネットワークエンジニアには
現場での作業があります。
未経験の方だと、「現場」と聞いて建築業のような過酷な肉体労働を想像して身構えてしまうかもしれません。
しかし、ITにおける「現場」は少し意味合いが異なります。
ネットワークエンジニアの「現場」とは、お客様のオフィスやデータセンターへ直接伺い、以下のような作業を行うことを指します。
- 事前に設定したネットワーク機器の物理的な設置(ラッキングなど)
- LANケーブルや光ケーブルなどの配線を綺麗に整える作業
- 機器設置後、正常に通信できるかのテスト・立ち会い
もちろん、重たい機器をラックに持ち上げてネジ留めしたり、床下でLANケーブルを這わせたりする肉体労働の側面もあります。
単純に体力を使いますし、疲れます。
現場がきつい本当の理由は「肉体疲労」ではありません。
本当の理由は、
制限時間内で想定外のトラブルに対処する精神的な大きな負担です。
ネットワークは、止まってしまうとお客様の業務に致命的な影響が出ます。
そのため休日の夜間、決められた2時間以内などのように限られた作業時間の中で、機器の切り替えを完了させなければならないケースが多いです。
もし、機器を設置した後に以下のようなトラブルが起きると、普段とは違うアウェイな環境も相まって、とてつもないプレッシャーに襲われます。
- 想定していた通信が行えない
- どうしても切り替えがうまくいかない
正直、肉体的な疲れは、トラブルシューティングの精神的な負荷に比べれば全然マシだと感じます。
未経験の方でこれからネットワークエンジニアを目指す方に注目してほしいのが
「現場のサポート体制」です。
入社してから「自分一人で放置されて困る」といった事態を避けるためにも、以下の点は事前にしっかり確認しておくべきです。
- 未経験でもチーム体制で現場に入れるか
- トラブル時にすぐ相談できる仕組みがあるか
こうした現場の実情を入社前に把握しておくことは、入社後のギャップを最小限に抑えるための重要なポイントだと感じます。
「地味で単調な作業ばかりでつまらない」のリアル
ネットワークエンジニアは
「地味で単純な作業ばかりでつまらない」
という声もよく聞きます。
これについての私の結論は、
「半分は事実だが、ネットの噂は過剰に誇張されている」です。
確かに「地味で根気がいる」側面はあります。
構築の現場でも、以下のような単調な作業は発生します。
- 数十台の機器を開梱し、1台ずつOSをバージョンアップする
- 同じ設定値をひたすら機器に流し込んでいく
これらは台数分だけ同じ作業を繰り返す必要があり、地味で根気のいる業務です。
ネット上の「単調できつい」という声は、こうした側面や保守業務の面を指しているのだと思います。
しかし、
実際の仕事はこうした作業だけではありません。
機器に流し込む設定を作るためには、事前にお客さまと入念な「すり合わせ」や「確認」を行う必要があります。
意外に思うかもしれませんが、
ネットワークエンジニアはコミュニケーションが多い仕事でもあります。
また、構築後には必ず「試験」を行いますが、ここにも面白みがあります。
- 試験の手順自体は似ていても、機器によってコマンドや表示結果が異なる
- 製品ごとの特性を理解し、正しく動作しているかを見極める必要がある
そのため、
「ずっと同じ作業の繰り返し」になるわけではありません
「設定ミスが許されないプレッシャー」が大きすぎる
1つの設定ミスで、会社のネットワーク全体が止まってしまうかもしれない…
といった、責任の重さからくるプレッシャーも、「やめとけ」と言われる大きな要因です。
確かに、ルーターやファイアウォールのリプレース案件などでは、設定が一つ漏れただけでお客様の業務に甚大な影響を与えます。
「現場作業」の項目でも触れた通り、限られた時間内でトラブルに対処しなければならないプレッシャーは確かに存在します。
この精神的な負担は、決して軽いものではありません。
ただし、最初は先輩の指示に従って動いたり、サポートを受けたりしながら進めることがほとんどだと考えます。
また、実体験からお伝えしたいのは、
「プレッシャーが大きいのは、決してネットワークエンジニアに限った話ではない」
ということです。
私は前職で社内SE(情シス)をしていましたが、当時も責任の重い仕事は多々ありました。
どの職種でも、高い給与ややりがいを求めるなら、相応のプレッシャーは付いて回るものだと考えます。
「フルリモートワークができない」のリアルと意外なメリット
昨今人気のフルリモートワークですが、
「ネットワークエンジニアは現場作業があるから在宅勤務は難しい?」
という意見もネットではあるかと思います。
これについては、結論から言うと「会社によりますが、フルリモートは確かに難しい」というのが正直なところです。
ネットワークエンジニアには、どうしても「物理的な機器(ルーターやスイッチなど)の設置作業」が発生します。
この作業を行う場合は、実際に現場(お客様のオフィスやデータセンター)へ足を運ぶ必要があるからです。
出張を「会社のお金で行ける旅行」と楽しめるか
ただ、これを単なるデメリットと捉えるかは人それぞれです。
実際、現場での作業となるとさまざまな場所へ出張に行く機会も発生します。
私個人の感想としては、
自分が行ったことがない場所へ、会社のお金で行けるのは、地味に嬉しいポイントでもあります。
仕事終わりにご当地の美味しいものを食べたり、少し観光気分を味わえたりもします。
旅行や遠出が好きな方にとっては、この点はネットワークエンジニアの「隠れた魅力」かもしれません。
とはいえ、毎日現場に出向いているわけではありません。
私の職場には
「設計や書類作成は自宅でリモート。物理的な設置が必要な日だけ現場へ行く」
というハイブリッドワークを実践しているメンバーもいます。
実際のところ、働き方の柔軟性は求人票の文面だけでは見抜けません。
だからこそ、面接や面談の場をうまく活用し、企業の「リアルな内部事情」を主体的に確認しにいくことが重要だと感じています。
「やめとけ」と言われても、ネットワークエンジニアをおすすめする理由
ネットワークエンジニアの厳しい側面も見てきました。
それでも未経験から挑戦するメリットは大きいと考えています。
実際に転職してから1年、現場で揉まれながらも続けてこれたのは、前職では得られなかった「確かな手応え」があるからです。
かつての社内SEの仕事も重要でしたが、どこか「調整役」としての側面が強く、技術的な不安がありました。
ですが今は、現場で直接機器に触れ、将来どこでも通用する「個の力」と思える専門スキルを習得している実感があります。
まだ習得の途中ではありますが、この「自分だけの武器を着実に作っている感覚」こそが、未経験から挑戦して得られた最大の収穫です。
実戦でしか得られない「圧倒的な経験値」
入社する企業(ベンダー)にもよりますが、ネットワークエンジニアは以下のような多種多様な機器の設定・構築に携わります。
- L2、L3スイッチ
- ルーター
- アクセスポイント(無線LAN)
- ファイアウォール
- SASE製品(クラウド型ネットワーク・セキュリティ統合製品)
こうしたハイエンドな機器は非常に高額で、個人で購入して勉強しようと思っても限界があります。
また、独学でネットワークを学ぼうとしても、構成をゼロから設計し、実際に構築作業まで完遂するのはハードルが高いのが現実です。
現場には「お客さんごとに異なる特有の環境」や「特有の制約」が存在します。
既存の設備との相性や、限られた時間内での切り替え作業など、
教科書通りにはいかない泥臭い調整や対応の連続こそが、ネットワークエンジニアの力量だと痛感します。
こうした現場特有の課題を一つひとつクリアし、本番環境を無事に動かす
このプロセスを通じて得られる経験値は、個人の学習範囲では決して補えない「現場に身を置く人だけの特権」です。
最初はとっつきにくいかもしれませんが、案件ごとに異なるネットワークの形を実戦で学んでいく。
その「場数」こそが、将来どこへ行っても通用する一生モノの武器になると考えます。
「ネットワークの知識」は腐りずらい
そして何より、ネットワークの知識そのものが「ITインフラの土台」であるため、時代が変わっても価値が落ちにくいのが大きなポイントです。
サーバーやストレージを繋ぐのもネットワークですし、最新トレンドのSASEも「ネットワークとセキュリティを統合した製品」です。
つまり、一度ネットワークの基礎さえ固めてしまえば、将来どんな新技術が登場しても必ず応用が効くと考えます。
事実、エンジニアとして発展途上の私自身も、
- 「サーバーやストレージの知見を広げるか」
- 「SASEなどセキュリティの専門性を極めるか」
といった次のステップに向けた贅沢な悩みを抱えています。
このように、自分の将来に対してポジティブな選択肢をいくつも持てるのは、ITインフラの根幹を支えるネットワークエンジニアならではの特権だと実感しています。
ただし、最後にもう一度だけ念を押させてください。
これまで解説してきた「実機に触れる」「キャリアが広がる」といった恩恵は、環境選びに失敗すると一切手に入りません。
未経験者を「監視オペレーター」として数年間放置するような環境では、せっかくの可能性が潰れてしまいます。
未経験からこの仕事のメリットを最大限に享受するための絶対条件。
それは、「実機に触れる環境があり、教育体制が整い、将来のキャリアパスが描ける企業」に潜り込むことです。
では、未経験者がどうやってそんな「企業の裏事情」を見極めればいいのか?
その解決策が、「IT業界の内部事情に精通した転職エージェント」を味方につけることです。
未経験からでも入社しやすい(スタートラインは皆同じ)
ネットワークエンジニアは専門性が高い一方で、未経験からでも挑戦しやすい職種です。
実際に、私自身も「社内SE(情シス)」から未経験でこの世界に飛び込み、転職を成功させることができました。
実体験に基づいた話なので、この職種の門戸の広さについては、かなりの信憑性があると感じています。
ここで1つ、意外な事実をお伝えします。
たとえ前職が情シスであっても、ネットワークの実務経験がゼロなら、転職市場では「未経験」として扱われます。
つまり、IT業界が全く初めての方であっても、スタートラインは完全に同じなのです。
ただし1点注意いただきたい点があります。
本来、未経験者がいきなり構築に携わるのはハードルが高い。
これが、実際に転職活動をしてみて私が抱いた率直な感想です。
というのも、企業から提示される条件の多くは「まずは運用・保守からスタート」というものが大半だったからです。
ここで私がリスクだと感じているのは、「構築や設計に携わるキャリアパスがない企業」を選んでしまうことです。
もしそのような環境に入ってしまうと、監視や保守といった業務だけで、20代の貴重な数年間を費やしてしまうことになりかねません。
20代後半での転職は、その後の30代のキャリアを左右する重要な局面です。
私自身が「構築と保守」の両方を経験できる環境に身を置けているからこそ、早い段階で構築に触れられる環境(会社)をしっかり選ぶことの重要性を、人一倍強く実感しています。
まとめ:「まずはキャリア相談から」少しずつ動き出そう
ここまで、社内SE(情シス)からネットワークエンジニアへ転身した私の実体験をもとに、
「やめとけ」と言われるリアルな理由や、その先にある魅力を解説してきました。
私自身、情シス時代はネットの噂ばかりが気になって、「夜勤続きでストレスがすごそう…」と、ついマイナスな面に目が向きがちでした。
しかし、思い切って現場に飛び込んでみると、情シス時代に少し不満を感じていた「スキルの習得」が着実にできている実感があります。
今振り返れば、「あんなに身構えすぎなくてもよかったのかもな」と感じることもあります。
もちろん大変な場面もありますが、それ以上に「自分の武器(スキル)」を磨くことの価値が、今の自分にはずっと大きいです。
「転職するか決まっていなくても」相談してOK
とはいえ、最初から「絶対に転職するぞ!」と気負う必要はありません。
実は私も、前職の仕事を辞める決心がつかないまま、「働きながらとりあえずキャリア面談だけ受けてみる」という情報収集からスタートしました。
だからこそ、少しでもこの仕事に興味を持ったなら、まずは「IT特化型のエージェントに無料相談してみる」ことを強くおすすめします。
もちろん、エージェントを使えば必ず理想の会社に出会えるわけではありません。
自力で探す場合と同様に、将来性のない企業を選んでしまう可能性はゼロではないからです。
ですが、莫大な求人広告の中からノウハウがない状態でたった一人で探し続けるのは、体力的にも精神的にもかなりしんどいです。
だからこそ、ある程度エージェントに求人を選別してもらい、その中から自分に合うものを見つける方が、効率的かつ現実的な選択だと言えます。
帰宅後や休日の限られた時間を使って、プロに自分の状況をヒアリングしてもらい、
「職種ごとの違い」や「キャリアアップのルート」を整理しながら進める。
このように、
転職エージェントを「情報整理のパートナー」としてうまく活用するのは、ネットワークエンジニアに限らず、賢い立ち回りだと感じています。
転職活動中、私が実際に使ってよかったエージェントを最後にご紹介します。
実は私自身、リクルートエージェントやビズリーチなども含め、複数のサービスを併用しました。
その中で、これからネットワークエンジニアを目指す方に特におすすめしたいのが「doda」と「レバテックキャリア」の2社です。
- レバテックキャリア
IT業界に特化したエージェントということもあり、ネットワークエンジニアとして成長するために「選ぶべき企業のポイント」や「業界・職種の違い」について、非常に詳しく教えていただきました。専門的なキャリアパスを具体的に描きたいなら、外せない存在です。 - doda
キャリアアドバイザーの質が高く、幅広い選択肢の中から自分に合った企業を丁寧に提案してくれました。個人的に、最もバランスの良い相談ができたと感じています。まずは広く、客観的な視点で自分の可能性を探りたい方に最適です。
どちらも無料で相談できるので、まずは登録して、プロの目から見た「あなたのキャリアの可能性」を確かめてみてください。


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