このような悩みありませんか?
- 20代で情シスに転職したいけど
必要なスキルが分からない - 自分のキャリアで転職できるのか不安
- 情シスの仕事内容がイメージできない
20代で情シスに転職する場合
結論から申し上げると
「ポテンシャル(人柄)+ 調整業務の経験」
があれば、
情シスへ転職できる可能性があると考えます。
私が情シスで約3年働いた経験をもとに
以下3点を解説していきたいと思います。
- 情シスのリアルな仕事内容
- 転職で求められるスキル
- 向いている人 / 向いていない人
少しでも、
「情シスって実際どうなんだろう?」
と気になっている方は、
ぜひ参考にしてみてください。
私が当時担当していた業務内容について
私が当時情シスで所属していた部署は、
以下イラストの③に該当します。

詳細は次章の「20代が実際に任される仕事」でお話しますが、当時はITインフラの部隊に所属しておりました。
※先にそちらの知りたい方はこちらをクリックするとジャンプできます。
情シスの仕事内容
情シスは、
自社のIT環境を管理・運用するお仕事です。
具体的には以下のような業務があります。
- IT戦略の立案
- 予算管理
- PCやアカウントの管理
- ネットワークやサーバーの運用
- IT資産管理ツールの運用
- セキュリティ対策
- 社内からの問い合わせ対応(ヘルプデスク)
私の働いた経験上、「1」と「2」は
主に管理職クラスが関わる仕事内容です。
20代のキャリアで考えると「3」以降の
業務内容に携わることが予想されます。
今回は私のた経験ベースをもとに
「3」以降の業務を中心に説明します。
PCやアカウントの管理
新入社員や中途採用社員向けに、
以下のような業務を行います。
- パソコンのセットアップ
- PCログイン用アカウントの作成
- 社員PCの初期設定
また、
退職者が出た場合は、
PCを回収して、
次に使う人向けに再セットアップを行うこともあります。
アカウント管理では、
「Active Directory」
を使っている会社もかなり多い印象です。
会社にあるパソコンや、
社員アカウントをまとめて管理する仕組みのことです。
例えば、
- ログイン管理
- パスワード管理
- 社員ごとのアクセス権限管理
などを行います。
そのため、
情シスへ転職したい場合は、
Active Directoryについて少し勉強しておくだけでも、
入社後に業務へ入りやすくなると思います。
「Active Directoryって名前は聞くけど、正直よく分からない…」
という方は、
以下の記事で、
Active directoryを「倉庫」に例えて
初心者向けに解説しています。
【図解】倉庫で例えるアクティブディレクトリとは?初心者向けにわかりやすく解説
また、
「何から勉強すればいいか分からない」
という方向けに、
実務未経験向けの勉強方法もまとめています。
【実務未経験でもOK】Active Directoryの勉強方法6選
ネットワークやサーバーの運用
その名の通りですが、
ネットワークやサーバーを管理する仕事です。
簡単に言うと、
社員が社内システムを問題なく使えるようにする仕事
というイメージが近いです。
例えば、以下のような業務を行います。
- ネットワークの設定変更
- Wi-Fi機器の設定
- アクセス制限の調整
実際に私がやっていた業務では、
「特定の社内システムへアクセスできない」
という問い合わせが来ることもありました。
ただ、
私自身が直接ファイアウォールの細かい設定を変更することは少なく、
まずは
ログを確認して、
「どこで通信が止められているのか」
を調査することが多かったです。
その後、
必要な設定変更を権限がある人へ依頼する流れでした。
※ここらへんはヘルプデスクに近い業務内容でしたが
他にも、新しい拠点ができる時には、
アクセスポイント(Wi-Fi機器)を事前設定して発送する
といった業務も行っていました。
サーバー関連では、
DHCPサーバーの設定変更などを行っていました。
簡単に言うと、
社員のPCへIPアドレスを自動で割り振る設定を管理する
このようなイメージです。
ネットワークエンジニアのように、
機器をゴリゴリ設定するというよりは、
社内で問題なく使えるように管理・調整する
という仕事に近いと思います。
IT資産管理ツールの運用
IT資産管理ツールを使って、
社員のPCを管理する仕事になります。
有名な製品だと、
「SKYSEA」、「ISM CloudOne」
などがあります。
このツールを使うことで、
- Windowsのバージョン
- インストールされているソフト
- PCの機種情報
などを、管理画面からチェックします。
実際の業務では、
- 「このPCはWindowsのバージョンが古い」
- 「特定のソフトをアップデートする必要がある」
といった状況を確認して、
対応を進めることがあります。
また、
社員から
「ソフトが動かない」、「PCが固まった」
という問い合わせが来ることもあります。
その場合は、
IT資産管理ツールのリモート操作機能を使って、遠隔でPCの状況確認を行います。
他にも、
新しいソフトを導入する際に、
社員一人ひとりへ対応してもらうのではなく、
IT資産管理ツールを使って、
まとめてソフトを配布することもあります。
このような仕事内容をイメージしてもらえると分かりやすいと思います。
セキュリティ対策
社内システムやIT機器を安全に運用するために、
セキュリティ関連の業務を行うこともあります。
例えば、
- 社内セキュリティルールの整備
- インシデント発生時の対応フロー作成
などです。
具体的には、
PCや社給スマホを紛失した場合に、
- 誰へ連絡するのか
- どの部署が対応するのか
- どこまで影響確認を行うのか
といった流れを事前に整理しておくイメージです。
また、定期的に運用ルールの見直しを行うこともありました。
私が以前所属していた会社では、
このようなセキュリティ対応について話し合う、委員会のようなものがありました。
定期的に会議を行い、
- インシデント対応の流れ確認
- ルールの見直し
- 再発防止策の検討
などを行っていました。
このように情シスでは、
システムを安全に運用するためのルール作り
に関わることもあります。
社内からの問い合わせ対応(ヘルプデスク)
社員からの問い合わせ対応を行う業務です。
例えば、
- ネットが繋がらない
- 社内サービスの使い方が分からない
- ロックされてPCにログインできない
といった相談に対応します。
情シスでは、
専任のヘルプデスク担当でなくても、
一度は関わることが多い業務だと思います。
私自身も、
電話関連の業務を担当していたため、
ヘルプデスクでは回答が難しい内容について、
代わりに対応することがありました。
特に、
設定や仕組みに関わるような内容は、
担当者側で確認した方が早いケースも多かったです。
20代のキャリアで情シスへ入社した際に実際に任される仕事
20代で情シスへ転職した場合、
最初に任されやすいのは、
「ヘルプデスク対応」や「調整業務」だと思われます。
私自身も、
新卒で情シスへ入社した当初は、システムの企画や設計ではなく、
実際に手を動かしながら対応する業務が中心でした。
実際に担当していた業務は以下の通りです。
- 電話回線の手配
- クラウドPBXの導入調整
- アクセスポイントの設置
- 回線トラブルの一次切り分け
- LAN配線の手配
- 複合機やモニターの発注
- Active Directoryの簡易設定
- ヘルプデスク対応
これらの内容から、
20代の情シスで特に多い業務は、
- ヘルプデスク
- 調整業務
- ベンダーコントロール
この3つだと考えています。
実際の情シス業務では、
社内の要望をヒアリングし、ベンダーへ依頼を出して、スケジュールを調整する
このような、
「社内とベンダーの橋渡し役」
になるケースがかなり多かったです。
そのため、
「IT企画をやりたい」
「自社システムの開発や構築をやりたい」
と考えている方は、
面談や面接の段階で、どこまで実際に携われるのかを確認しておいた方が良いと思います。
ここを確認しておかないと、
入社後にギャップを感じる可能性があります。
また、
「機器設定などのハードスキルを伸ばしたい」
と考えている方も注意が必要です。
ネットワークエンジニアとして働いている現在の視点から見ると、
情シスは、機器の設定や構築をベンダーへ依頼し、
自社側では運用や管理を行うケースがかなり多いです。
そのため、
IT未経験や知識が浅い状態で情シスへ転職した場合、
入社直後から、
ネットワーク機器やサーバーをゴリゴリ設定するような機会は、そこまで多くないと思います。
そのため、
情シスへ転職する際は、
「どこまで実際に機器設定や構築へ携われるのか」を事前に確認しておくことが重要だと思います。
会社によって業務範囲がかなり異なるため、
入社後のギャップを防ぐためにも、
面談や面接で確認しておくことをおすすめします。
情シス転職で求められるスキル
20代で情シスへ転職する場合、
評価されやすいポイントは大きく3つあると考えています。
① 社会人としての勤務経歴がある
個人的には、
ここが一番重要だと思っています。
理由はシンプルで、
企業側が「新卒ほど教育コストをかけなくてよい」と考えやすいからです。
例えば、
- 基本的なビジネスマナー
- 報連相
- メールやチャット対応
- スケジュール管理
このような基礎部分ができていれば、
企業側も情シス業務の教育へ集中できます。
そのため、
もし技術面に自信がない場合は、
「技術力があります」
よりも、
「ちゃんと仕事を進められる人です」
という部分を面接でアピールした方が、
20代の転職では強いと感じています。
実際、
20代転職の強みは、
「若さによるポテンシャル」
です。
実務経験が少なくても、
新卒に近い形でポテンシャルを評価してもらえるケースは十分あります。
実際、
私自身も情シスからSIerへ転職しましたが、
当時は、
「構築経験がほぼない未経験に近い状態」
として扱われていました。
それでも、
構築と保守に携わる職種へ転職することができました。
もちろん、
情シスとSIerでは、
求められるスキルや評価ポイントが完全に同じではありません。
ただ、
- 社会人経験がある
- 基本的なビジネススキルがある
- コミュニケーションが取れる
といった部分は、
どちらの業界でも共通して評価されやすいポイントだと感じています。
② 調整・コミュニケーションスキル
前章でも触れましたが、
情シスでは、
「社内とベンダーの橋渡し役」
になる場面がかなり多いです。
例えば、
- 社内ユーザーとのやり取り
- ベンダーとの折衝
- 要件のヒアリング
などです。
私の体感では、
業務の7割くらいはコミュニケーションだったと思います。
例えば、
光回線工事1つでも、
以下のような調整が発生します。
- 回線業者へ工事依頼と日程調整
- 社内稟議を通して発注
- ビル管理会社へ作業申請
- 当日の立会人調整
会社によっては、
「立会だけでは出張許可が出ない」
ケースもあります。
実際に私は、
面識のない他拠点社員へ連絡して、
対応をお願いしたこともあります。
また、
光回線工事の例を続けてお話すると
- 現地調査
- 開通工事
の2回対応が必要になることがほとんどです。
そのため、
単純に見える作業でも、
意外と多くの調整が発生します。
このあたりを見ると、
情シスで求められる働き方が、
少しイメージしやすいのではないかと思います。
③ 最低限のITスキル
もちろん、
最低限のIT知識は必要です。
私が所属していたインフラ部門では、
少なくとも以下のような知識は必要でした。
- Active Directoryの基本
- ネットワークの基礎
- Windowsの基礎知識
例えば、
IPアドレス変更や、
ネットワーク設定の確認などです。
個人的には、
「コマンドプロンプトを触ったことがある」
くらいの経験はあった方が良いと思っています。
ただし、
ここで重要なのは、
「深さ」より「広さ」
だと思っています。
最初から、
- Active Directoryを詳細設計できる
- L2/L3スイッチを構築できる
このレベルまでは求められないケースが多いです。
一方で、
最低限の知識がないと、
ベンダーや社内メンバーとの会話についていけません。
そのため、
まずは
「会話についていけるレベル」
を目標に学習していくのがおすすめです。
もしここまで読んで、
「情シスよりも、機器設定や構築などの技術系の仕事に興味が出てきた」
という方は、
以前、ネットワークエンジニアの仕事内容について、
実体験ベースで解説した記事を書いています。
情シスとの違いもイメージしやすいと思うので、
気になる方はぜひ読んでみてください。
20代で情シスに転職しやすい人の特徴
実体験ベースで考えると、
以下のような人は情シスに向いていると思います。
- 調整業務の経験がある
- 人と話すことが苦ではない
- 資料作成に抵抗がない
- 1つの会社で長く働きたい
- ヘルプデスク的な業務も受け入れられる
- 成長意欲がある
色々書きましたが、特に
「潤滑油のような立ち回りができる人」
はかなり向いていると感じています。
私の経験上、
情シスは、
- 社内部署
- 他部署の社員
- 外部ベンダー
など、
立場の違う人たちの間に立つ仕事です。
そのため、
相手によって、
「会話のレベルを変える」
必要があります。
例えば、
社内メンバーへ説明する時は、
専門用語をなるべく使わずに説明する。
逆に、
ベンダーへ依頼する時は、
社内要望を整理して、
技術的な内容へ落とし込んで伝える。
このような動きが求められる場面はかなり多かったです。
また、
個人的には、
「成長意欲がある人」
も情シスに向いていると思います。
理由としては、
情シスはベンダー企業と比較すると、
「ITのスペシャリスト育成」
に特化した環境ではないからです。
もちろん会社によりますが、
私が所属していた会社では、
体系的な研修や教材がかなり充実している、
という感じではありませんでした。
そのため、
- 上司や先輩社員から学ぶ
- ベンダーとの打ち合わせで知識を吸収する
- 作業立会で実際の設定内容を見る
など、
自分から動いて知識を吸収する必要があります。
特に、
ネットワークやサーバーなどの技術スキルは、
情シスだけでは伸ばしにくい部分もあります。
そのため、
自己学習や資格勉強などを通じて、
自分で知識を身につけていける人は、
情シスでも成長しやすいと思います。
実際、
私自身も情シス時代は、
Active Directoryについて実務で触れる機会が少なかったため、
Udemyなどの動画教材を使って勉強していました。
ネットワークやActive Directoryなどの講座を、買い切りで購入できる動画学習サービスになります。
\気になる方はまずは公式HPをチェック/
私自身、
未経験に近い状態から学習を進める際にかなり助けられました。
以前、
初心者向けにおすすめできるActive DirectoryのUdemy講座をまとめた記事も作成していますので、
興味がある方はぜひ参考にしてみてください。
ゼロから学ぶActive DirectoryおすすめUdemy講座3選
情シスに向いていない人
逆に、
「情シスに向いていないかもしれない」
と思う人の特徴は以下の通りです。
- 技術力をゴリゴリ高めたい
- 機器設定をメインにやりたい
- コミュニケーションが苦手
- 「楽そう」という理由で選びたい
入社後にミスマッチが起きやすいのは、
このようなタイプの方だと思います。
繰り返しになりますが、
情シスは、
「調整役」
として立ち回ることがかなり多いです。
そのため、
- ネットワーク機器の設定、
- パラメーターシート作成
このような、専門的な技術業務をメインに行える環境は、
そこまで多くない印象があります。
機器へ投入する設定内容をまとめた設計書のようなものです。
現在ネットワークエンジニアとして働いていますが、
ベンダー側では、
このような設定資料を作成しながら構築を進めるケースが多いです。
そのため、
「とにかく技術を伸ばしたい」
という方は、
情シスよりも、
SIerやベンダー企業の方が向いている可能性があります。
また、
「情シス=楽」
というイメージを持つ方もいますが、
実際はそこまで単純ではありません。
普通に納期がありますし、
障害やトラブル時には、
社内影響が大きくなるケースもあります。
最近は、
セキュリティ事故やITインシデントのニュースも増えているため、
情シスへ求められる責任は、
以前より重くなっているように感じます。
もちろん、
会社によって働き方は異なりますが、
「なんとなく楽そうだから」
という理由だけで選ぶと、
ギャップを感じる可能性は高いと思います。
情シス転職で失敗しないための判断基準(FAQ)
Q. 未経験でも情シスに転職できますか?
- Q未経験でも情シスに転職できますか?
- A
個人的には、
20代であれば十分可能だと思います。
特に20代は、
「即戦力」
というより、
「ポテンシャル」
を評価してもらえるケースが多いです。
そのため、
前職で活かせそうな経験があれば、
あなた自身の人柄と合わせてアピールしていくのがおすすめです。
例えば、
- 調整業務の経験
- ヘルプデスク経験
- 社内問い合わせ対応
- 資料作成経験
などは、
情シス業務とも相性が良いと思います。
ただし、
最低限として、
- ITの基礎知識
- ビジネスマナー
この2つは必要だと感じています。
また、
完全未経験よりは、
ヘルプデスクやITサポート経験があると有利だと思います。
理由としては、
「なぜ情シスへ転職したいのか」
というキャリアの流れを説明しやすいからです。
例えば、
「ヘルプデスクだけではなく、より広いIT業務へ携わりたい」
というように、
転職理由へ自然に繋げやすいと思います。
もちろん未経験でも、
「なぜ情シスへ入りたいのか」
というストーリーがしっかりしていれば、十分チャンスはあると思います。
Q. 情シスに転職するのに資格は必要ですか?
- Q情シスに転職するのに資格は必要ですか?
- A
結論から言うと、
資格は必須ではありません。
ただし、
資格を取得していると、
「ITを勉強している」
「学習意欲がある」
というアピールには繋がると思います。
例えば、
- ITパスポート
- 基本情報技術者試験
- 応用情報技術者試験
- AWS系資格(クラウド系)
- CCNA
などがあります。
個人的には、
未経験から情シスを目指す場合、
まずは
- ITパスポート
- 基本情報技術者試験
このあたりから学習を始めるのがおすすめです。
理由としては、
ITの基礎知識を、
「広く浅く」学べるからです。
情シスは、
ネットワーク・サーバー・PC・セキュリティなど、
幅広い知識が求められる職種です。そのため、
最初は専門特化よりも、
まず全体像を理解する方が重要だと思います。
逆に、
CCNAはネットワーク特化の資格で、受験費用も高めです。
さらに、
資格の有効期限が3年のため、
「とりあえず取る」
には少し重たい資格かなと思います。
そのため、
未経験から情シスを目指す場合は、
まず基礎知識を身につけながら、
ITへの興味や学習意欲をアピールできると良いと思います。
Q. 情シスはどのくらい技術力が必要ですか?
- Q情シスはどのくらい技術力が必要ですか?
- A
個人的には、
20代のキャリア序盤であれば、
そこまで深い技術力は求められないと思っています。
重要なのは、
「広く浅く理解していること」だと考えます。
情シスは、
ネットワーク・PC・サーバー・セキュリティなど、
幅広い分野に関わることが多いため、
まずは全体像を理解していることが重要です。
例えば、
- IPアドレスとは何か
- Active Directoryの役割
- クラウドの基本概念
このあたりを理解できていれば、
業務の会話についていきやすくなります。
逆に、
最初から、
- サーバー構築
- 詳細設計
- 高度なネットワーク設定
などを求められるケースは、
そこまで多くない印象です。
そのため、
未経験の場合は、
「専門特化」
というより、
「IT全体をざっくり理解する」
イメージで勉強していくのがおすすめです。
Q. 情シスは本当に楽な仕事ですか?
- Q情シスは本当に楽な仕事ですか?
- A
結論から言うと、
個人的には、
そこまで楽な仕事ではないと思っています。
理由としては、
- 納期がある
- トラブル対応がある
- 社内影響が大きい
このような業務が普通にあるからです。
特に、
システム障害やトラブル発生時は、
情シス側で対応が求められるケースも多いです。
場合によっては、
業務へ影響が出るため、
プレッシャーを感じる場面もあります。
最近は、
セキュリティ事故やITインシデントも増えているため、情シスへ求められる責任は、
以前より重くなっているように感じます。もちろん、
会社によって働き方はかなり異なります。
ただ、
「楽そうだから」
という理由だけで選ぶと、
入社後にギャップを感じる可能性は高いと思います。
Q. 情シスとSIerはどちらが良いですか?
- Q情シスとSIerはどちらが良いですか?
- A
Q. 情シスとSIerはどちらが良いですか?
これは、
「何を重視したいか」
によって変わると思います。
例えば、
- 技術力を伸ばしたい
→ SIer - 安定して働きたい
→ 情シス
このようなイメージです。
私自身、
情シスとSIerの両方を経験しましたが、
実際にやる業務はかなり違いました。
特に、
「技術スキルを伸ばしたい」
のであれば、
個人的にはSIerの方がおすすめです。
私も、
SIerでネットワークエンジニアとして1年間働きましたが、
情シス時代と比べて、
以下のような技術スキルを深めることができたと感じています。
- L2/L3スイッチ
- ファイアーウォール
特に、
実際の構築作業へ携われた経験はかなり大きかったです。
一方で、
情シスは、
社内システムを安定して運用する
働き方が中心になります。
逆に、
SIerは、
案件ベース
で仕事が進むケースが多いです。
そのため、
情シスのように、
常に同じ社内システムを運用する働き方とは、
少し違う印象があります。
どちらが良い・悪いではなく、
- 安定性を重視したいのか
- 技術力を伸ばしたいのか
このあたりを基準に考えるのがおすすめです。
- 技術力を伸ばしたい
Q. 情シスに転職するために今からできることは?
- Q情シスに転職するために今からできることは?
- A
個人的には、
以下の3つを意識すると良いと思います。
- ITの基礎知識を学ぶ
- 調整業務の経験を積む
- 転職エージェントで情報収集をする
特に、
情シスでも、
携わる職種や部署によって、
仕事内容はかなり違います。
例えば、
- ヘルプデスク
- インフラ運用
- 社内システム開発
- IT企画寄り
などがあります。
そのため、
転職サイトを見るだけではなく、
転職エージェントを通じて、
- 実際の業務内容
- どこまで技術業務へ携われるか
- どんなスキルが求められるか
を確認しておくのはかなり重要だと思います。
また、
もし現職で、
- 調整業務
- 問い合わせ対応
- 社内折衝
などを経験できるのであれば、
情シス転職でも活かしやすいと思います。
まずは、
ITの基礎知識を身につけながら、
少しずつ情報収集を進めていくのがおすすめです。
私自身、
情シスからSIerへ転職した際は、
「レバテックキャリア」
という転職エージェントを利用しました。
IT業界に詳しいアドバイザーへ、
無料で相談できるため、
- 自分の経験で転職できるのか
- どんな求人があるのか
- 今後どのようなキャリアを目指すべきか
などを整理するきっかけにもなりました。
申し込み自体は1分程度で完了します。
もし、
「少し気になる」
「まずは情報収集だけしたい」
という段階でも、
一度相談してみる価値はあると思います。
少しでも前向きに転職活動を進めたい方は、
以下ボタンからチェックしてみてください。
\プロのアドバイザーと無料相談ができる/
実際に転職するなら何から始めるべきか
個人的には、
まずは
「情報収集」
から始めるのがおすすめです。
理由としては、
情シスは会社によって、
任される業務や働き方がかなり違うからです。
中には、
ヘルプデスク対応が中心の会社もあれば、
インフラ運用や社内システム管理へ深く関わる会社もあります。
そのため、
「情シス」という名前だけで判断すると、
入社後にギャップを感じるケースもあると思います。
私自身も、
情シスからネットワークエンジニアへ転職しましたが、
求人票だけで実際の仕事内容を理解するのは、
正直かなり難しいと感じました。
だからこそ、
転職エージェントを活用して、
実際の面談で情報収集することはかなり重要だと思います。
例えば、
- 実際の働き方
- 残業時間
- どんな業務が多いのか
- どこまで技術業務へ携われるのか
など、
求人票だけでは分からない部分を確認できます。
また、
もし内定をいただけた場合は、
「一度オフィスの雰囲気を見たい」
と相談してみるのも、
個人的にはかなりおすすめです。
(※実際にできるかどうかは会社次第ですが…)
実際に会社へ行ってみると、
- 社員の雰囲気
- 働き方
- オフィス環境
など、
文章だけでは分からない部分も見えてきます。
「百聞は一見にしかず」
という言葉がありますが、
実際に見ることで、
入社後のギャップを減らせるケースも多いと思います。
転職活動は既に働きながら進められるので
気になることがあれば、
面談や選考の中で相談してみ点がよい点だと実感しました。
個人的に転職活動は、
「会社に選ばれる場」
というより、
「自分に合う会社を探す場」
という意識もかなり重要だと感じています。
本記事を読んで、
少しでも情シスという仕事に興味を持っていただけた方は、
まずは一度、
転職エージェントへ相談してみてください。
多くのエージェントは、
無料でキャリア相談が可能です。
もし、
「自分には合わないかも」
と感じた場合は、
その時点で転職活動を止めることもできます。
まずは、
「情報収集してみる」
くらいの気持ちで動いてみるのがおすすめです。
私自身、
情シスからSIerへ転職した際は、
という転職エージェントを利用しました。
IT業界に詳しいアドバイザーへ、
無料で相談できるため、
- 自分の経験で転職できるのか
- どんな求人があるのか
- 今後どのようなキャリアを目指すべきか
などを整理するきっかけにもなりました。
申し込み自体は1分程度で完了します。
もし、
「少し気になる」
「まずは情報収集だけしたい」
という段階でも、
一度相談してみる価値はあると思います。
少しでも前向きに転職活動を進めたい方は、
以下ボタンからチェックしてみてください。
まとめ
ここまで、
私自身が情シスとして働いてきた経験をもとに、
仕事内容や必要なスキルについてお話ししてきました。
実際に働いて感じたのは、
情シスは、
- 社内メンバー
- 外部ベンダー
- 他部署
など、
さまざまな人と関わりながら、
業務を円滑に進める職種になります。
そのため、
20代で情シスへ転職する場合は、
完璧な技術力よりも、
- コミュニケーション力
- 調整力
- 社会人としての基礎力
このあたりが評価されやすいと思います。
一方で、
「構築経験を積みたい」
「機器設定をゴリゴリやりたい」
という方は、
情シスよりも、
SIerやベンダー企業の方が合っている可能性もあります。
だからこそ、
転職する前に、
「自分はどんな働き方をしたいのか」
を整理しておくことがかなり重要です。
また、
ここまで何度かお話しした通り、
情シスは会社によって仕事内容がかなり違います。
求人票だけでは分からない部分も多いため、
実際に転職エージェントへ相談しながら、
- どんな業務が多いのか
- どこまで技術業務へ携われるのか
- どのような働き方になるのか
を確認しておくのがおすすめです。
私自身、
情シスからSIerへ転職する際は、
「レバテックキャリア」
を利用しました。
IT業界に詳しいアドバイザーへ無料で相談できるため、
自分のキャリアを整理するきっかけにもなりました。
もちろん、
相談したからといって、
必ず転職する必要はありません。
「今の自分だとどんな求人があるのか」
を知るだけでも、
かなり参考になると思います。
もし、
少しでも情シス転職へ興味がある方は、
まずは情報収集から始めてみてください。






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