【5分で分かる】Windows端末に固定IPアドレスを設定する方法

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固定IPアドレス設定手順

「windowsキー」 + 「R」を押して「ファイル名を指定して実行」を開く

Windowsキー + Rキーを押してファイル名を指定して実行を開きます。

名前欄に「ncpa.cpl」と入力し、Enterキーを押します。

ネットワーク設定でIPアドレスを設定する

ネットワーク設定が立ち上がりますので、IPアドレスを固定したいネットワークアダプターを右クリックします。

右クリックメニューから「プロパティ」をクリックします。

インターネット プロトコル バージョン4(TCP /IPv4)」をクリックし、「プロパティ」をクリックします。

以下画像の通り「IPアドレスを自動的に取得する」が選択されている場合、
対象端末にてDHCPが有効になっています。

次のIPアドレスを使う」のラジオボタンを選択します。

以下項目を入力します。

  • IPアドレス
  • サブネットマスク
  • デフォルトゲートウェイ
  • 優先DNSサーバー
  • 代替DNSサーバー

上記情報はご利用環境に合わせて設定してください

入力が完了したら、OKを押して閉じます。

設定確認方法

一部手順が重複してますので、必要に応じて飛ばし読みしてください

Windowsキー + Rキーを押してファイル名を指定して実行を開きます。

名前欄に「cmd」と入力し、Enterキーを押します。

コマンドプロンプトが表示されますので、「ipconfig」と入力して、Enterキーを押します。

先ほど設定した固定IPアドレスの情報が確認できます。

以下IPアドレスは表示例になります。

DNSサーバーのアドレス含め、より詳細な情報が知りたい場合は、「ipconfig /all」と入力してください。

ネットワークアダプターのMACアドレスや設定したDNSサーバーのアドレスも確認できます。

以上で設定は終了です。

コマンドプロンプトやほかのネットワーク設定の画面は不要ですので閉じてください。

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「ファイル名を指定して実行」は今回ご紹介したネットワーク設定を開く以外にも、他の設定画面を開くときにも使うことができます。

以下記事では、筆者がよく使う便利なコマンドを15個紹介しておりますので、こちらも合わせて参考にしてみてください。

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